>>218 台所はこっちですね〜
ちょっと着替えますね〜
そう言ってるのを鍵を掛け直す背中で聞く
エプロンでも付けるのかな?「あ〜、冷蔵庫のもん好きに使って良いか…ら…」
振り返って絶句
えらくピカピカした生地のブラジャーとパンツ姿のレンが、
白くてヒラヒラしたエプロンに袖を通していた。
「はいっ、ありがとうございますっ」
俺は見て良いもんか迷いながら、何故か目が離せない
そもそも今回童貞捨てんの諦めたんならなんで家に入れたんだろう。
目の前で色の白い少年がエプロンの紐に悪戦苦闘してるのを見ながら、頭ん中グルグルしていた。
「あの〜、背中の紐チョウチョにしてもらえますか?」
なまめかしい背中が目の前に迫ってきた。
俺……おかしくなりそう
なんでこんなに背中綺麗なんだよ?
レンの背筋の真ん中を、昔流行ったイタズラのようにツツーと縦になぞる
「ふぁぁっソレっダメっ」