「まるっ、と、お お見通、し だっ!」
タラリラ〜ンという効果音と共に三橋が俺を指差した
「へ、変なこと言うなよ三橋!俺が三橋に痴漢した犯人だとでもいうのか?」
なぜだ?馬鹿な!三橋なんかにバレるはずがないんだ!
「ノロ、ウイルス、かかったの は 俺くん だけ、だっ」
「ガナルパナルタカッッッ!!?どういう意味だ!?」
「いや待て。確かに三橋がノロウイルスにかかる前、そいつはノロウイルスだった……まさか!?」
「ルンバルンバの、夜、俺んこと お、押し倒し、て、アナル舐めた、のは、俺君だッ!」
「なるほど…そいつの唾液が三橋のアナ………粘膜に感染して………!」