今日も上司に怒られた。
結局夜まで残業して帰りは12:00を過ぎてしまった
「ただいま〜・・・」
ボロボロになった俺は、自宅のドアを開けた。
「お、おかえ り 俺くん」
俺の好きな裸エプロンでお出迎えしてくれた三橋
そういや今日は俺の誕生日だったな
奥からは料理のいい匂いがする
「疲れた」
「ごはん、作った よ」
「うん」
ハノ字の眉毛が可愛いぜ三橋
俺は大丈夫だそんなに心配そうな顔すんな
俺はお前とお前の作った飯とお前が入った風呂の残り湯があれば生きていけるんだぜ
「で、電気 けす ね」
チャッカマンでローソクに火をつけて
俺と三橋のささやかな誕生日
俺は今、最高にしあわせだ
そして
このあと三橋を頂いたのは言うまでもない