俺ら「きっと三橋来ない…一人きりのクリスマスイヴOh〜♪」

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163 ◆36Q4AEz7xY
*軽くゲロネタ注意


「お、俺君、ごめっ…なさ…」
今日は三橋とデートの約束をしていた。
しかし待ち合わせの場所につくと、下半身すっぽんぽんの三橋が泣きじゃくっている。
これは一体どういうことだ!?

「三橋!来る途中で誰かに襲われたのか?詳細詳しく!!」
「ちが…う…オレ、俺君にプレゼント…買おうと グスッ 思って…オレ の、パンツ売って お金にしてきた」
「で、でも  オレそのお金で肉まん買って全部食べちゃったんだ! だから、プレゼント無い…」
「安心しろ 三橋…」

俺はおもむろにジャージのズボンを三橋の目の前でゆっくりと下ろす。

「ああっ!!そ、それは!!オレが売ったパンツ!!」
「そうだ。さっきブルセラショップで見つけて買いたてホカホカだ。」
164ルパンツ ◆36Q4AEz7xY :2008/12/24(水) 02:33:32
>>163 題名付け忘れた 上のSSもルパンツです。

俺は三橋の瞳をまっすぐ見つめた。

「このパンツを三橋にかえす…これが俺からお前へのクリスマスプレゼントだ。」
「お、俺君!!でも、オレ肉まん食べちゃったから、何にもあげるものが、無い」

「三橋が出した肉まん入りゲロを俺が食べる。 これで何の問題も無い」
「お、俺くうん!!!オレ、がんばって吐くよ!!」


「うおおお 三橋!三橋のゲロ来たー!!!」


ルパンダイブで服を脱ぎながら俺が今まで穿いていたミハパンをかえし、
道端に吐き出された三橋のゲロを味わった。

三橋は恍惚とした表情で俺にこう言った。

「け、賢者の贈り物ってこんな話だったよね!ウヒッ」

それ絶対違う!!