俺は只今バイトの真っ最中。時給は111円、勤務時間は24時間。
もちろん俺だって正直バイト代は上げてほしいし週に1日は休みが欲しい!彼女も欲しい!
ああ我が愛しき三橋たん我が愛しきいやらしいアニャルを持つ黄金のフトモモ上司よ
ああ三橋たんの性奴隷がバイト内容なら時給0円でも構わないのに今からでも変更してくれないかね三橋たん
そんな風に思っていた俺の頭にアマゾンにそびえ立つ滝のごとく降り注ぐのは醤油でした
「キメェんだよ」
見れば三橋たんの助手の阿部がキッコーマン片手に見下してくるではありませんか
「大豆くしゃああああぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!」
ああそんなイジメにもめげずコーヒーという名のめんつゆにも怯まず今日も三橋たんの為に働くよだからお願い
俺くん、らめぇっ!なんて言わずに時給をあげてくださいッッッ!!!
「ご、ごめん ね 俺くん……オ、オレ、3桁以上は、計算が ちょっと………」
「電卓使えばいいじゃなぁあああああああー――――――――――――――い!!!!」