「まあ、冗談だよ。んなことやったら日本どころか世界が大パニックに陥るしな。」
そう阿部が言った瞬間、後ろで三橋の悲鳴が聞こえた。
「ぎゃああああ!!」
「三橋!どうした!?」
「お、俺から、おっぱいが…。」
「「「なんだってー!」」」
西浦野球部と亜生が叫んだ。
「そ、そういえば…、おっぱいでる男の人もいるって聞いたコトあります、私。」
篠岡が恥ずかしそうにもじもじと言った。
「良かった!日本経済は救われた…!この政策に〇〇億かけたかいが…!」
亜生だけは喜びのガッツポーズを取った。
「〇〇億の金をトウモロコシの生産費にあてた方が良かったんじゃないか?」
田島がデカい声で泉に言った。
「シーッ!田島声が大きいよ!」
泉は真っ青になって田島にツッコミを入れた。
「さあ、今から乳業の液印の工場にきてくれ三橋くん!人乳を絞るぞ!」