進路指導「三橋は将来アナリストになりたいのか」

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182fusianasan
バンド話で考えた


三星レコードの社長の孫として贔屓で所属バンドのボーカリストをしていた三橋はボーカルを叶に譲り、西浦に帰ってきた。
駅で耳をかすめたギターの音色。
足が向かった先、ギターを引いているのは阿部だった。
覚えのあるメロディに三橋の唇からフレーズが零れ出す。

「お前はいいボーカルだよ!
だってお前頑張ってんだもん!」

vo.三橋廉
ba.阿部隆也
gu.田島悠一郎
gu.泉康介
dr.花井梓

新たなバンドが産声をあげる!

「オレは阿部くんが思ってくれるような人間じゃないんだ…!
オレ歌うためなら偉い人とも寝た!
歌う事ができればそれだけでよかったんだ…」