七夜「17分割!」

このエントリーをはてなブックマークに追加
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1226845718/936 おやすみはし。
まだズボンを履いただけの阿部父がレンの顔を覗き込む。
「んんっ、あのっ薬剤が、出て、来るんです」
レンが腰をくゆらせる。
「あっれぇレン君、うちに来てた時も出してたの?」
準備が済んだシュンさんも話に加わる。
レンがこっくりと頷いた。
 
「で、どーなるんですか?」
……えっと。少し考える。
「じゃあ見ててください」
俺達は便所へ移動した。
下半身だけ丸出しのレンは便器に跨って待ち構える。
程無く身震いして、肛門から精液と薬剤の混じった液体を出した。
ブチュチュチュチュと音高く出し、レンは満足気に溜め息を吐いた。
「で、出ましたっ」
おおーと同じような顔の男二人がレンに拍手を送った。
二人に照れ臭げな笑顔を返しながら、身支度をする。

応接室に戻ると、すぐにお茶が用意されていた。
それを片手に俺達は歓談する。
「レン君のいいトコは素直な所だけど、悪いトコは羞恥心のないトコだよなー」
「あー三橋もそうだよね」
「まあそういう人格に造ってますから」
「変えらんねーの?」
「んー永続的にだと人格を根底から変えることになるんで、今の人格を消して、新たにインストールすることになります。
でも、一時的に羞恥心を与えることなら出来ますよ。」
「どゆこと?」
「羞恥心を増大させるプログラムを入れるんですよ」
「おおっ」
「消耗プログラムなんで、段々と恥じらいが減って通常に戻るんですけどね。
人格に影響を与えない代物です」