俺ら「見せてやるよ…黄金の夢って奴を!ウォオオォオオ!!」

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820泌尿器科へいこう
卒業式の日に思い切って告白したら三橋も俺のことが好きだということがわかり、盛り上がった俺たちは、そのまま一緒に暮らそうということになった。
表向きは、ルームシェアだったからどちらの親も快く許し、春休みの間に俺たちの同棲生活はスタートした。
1回だけ軽くキスをしたくらいで、三橋とは、それ以上のことはまだしていない。
同棲生活1、2日目は、引越し作業や友人が泊まったりしていたので三橋とどうこうすることはなかった。

でも数日、友人が部屋でうろうろしてくれたのは、緊張気味だった三橋をリラックスさせてくれたようだ。
風呂から上がってきた三橋は、俺と一緒にいるのに少し慣れたようで俺の横に座ってきた。
「ふ、二人っきりだね」
頬を真っ赤に染めながら、三橋がそんなことを言ってきた。顔を覗き込むと恥かしそうにフヒッと笑った顔がやべえくらいかわいい。
三橋も俺と二人っきりになりたかったのか思うと嬉しくなり、俺はすぐさま三橋の唇に吸い付きながら舌を絡ませ、押し倒して服を脱がし、恥かしがっていやいやする体を白い肌を堪能した。
「やああん!!だめええ!もう許してえええ…!」
それほどしつこく愛撫した覚えはないのだが、三橋は感じやすく、ちんこが早くもイキそうになっている。
いや、俺のちんこだって爆発寸前だ。だって三橋がエロいんだもん!
「…入れるぞ、三橋」
膨張した俺のちんこを三橋のヒクついた尻穴にあてがった。三橋は、上の空と言う具合で頷く。
ぐっと腰を進めると予想以上の締め付けでちんこがなかなか入らない。
「もっと力を抜けっか?はいんねー…」
「え…?こ、こ…う?」
「ん、いけっかな」
「あ!待っ…!!」
強引に腰を進めたところ、ちんこは根元まで収まったが三橋が悲鳴を上げた。
慌てて無理矢理突っ込んだちんこを抜いて、結合部を見ると血が流れはじめていた。それもかなり大量だ。
その夜はセックスどころではなくなってしまった。
821泌尿器科へいこう [:2008/11/18(火) 21:08:44
>>820
翌日、切れ痔になってしまった三橋をつれて近所の泌尿器科に訪れた。
すべて俺が下手糞だったせいだ。ごめんな三橋。
座れないから立ちっぱなしで待つこと30分。
「三橋さん、三橋廉さん、どうぞ〜」
順番が来たようだ。
(大丈夫?)
(平気、行って くる よ)
どことなくしょんぼりとした三橋の後姿が診療室のピンクのカーテンの奥に消えていった。
俺は茶色いぺちゃんこの椅子に座って三橋を待つことにした。
今回の件で三橋がセックス嫌いになったらどうしようか…いや違った。三橋の体の方が心配だ。

カーテンの向こうからは何を言ってるかわからないが三橋と医者の声が聞こえる。
気になった俺は、カーテンから中の様子を覗き込んでぎょっとなった。
白い診療用のベットの上で四つん這いから尻を高く上げるような格好をしている三橋。下半身は何もつけていない。
その後ろに気味の医者が三橋の尻を覗き込むように診察してる。なんて格好だ。
「少し染みるかもしれないがよく効く薬を塗るからじっとしてるんだよ」
「は、はい」
真っ赤な顔をした三橋が頷く。
医者は頷くとチューブからクリーム状の軟膏をひねり出し中指にたっぷりと乗せ…患部に塗りこみはじめた。
治療だとはわかっているが複雑な思いが湧きあがる情景だ。
「ん…!は…」
「痛い?」
「はっ…だっ、大丈夫です」
「奥も傷ついてるみたいだから、中に入れるよ」
1回行き来すればいいような気がするが、医者は、薬をつけた指を何度も行き来させた。
ちゅぷ、ちゅぷと指が尻穴を行き来する音が卑猥に聞こえるのは俺の何かが歪んでいるからか。
三橋は白い尻を震わせながら唇をかみ締めて痛みに耐えている。
「…ふう。駄目だね。指じゃ奥まで届かないみたいだ」
指が抜かれ、三橋がほっと息をつく。
「今度は少し痛いかもしれないけど、すぐよくなるから我慢するんだよ」
医者は、そう言うとズボンのチャックを下ろし中からすでに勃起したちんこを取り出し、ちんこに薬を塗ると三橋の尻を掴んでって、うぉい!!
822泌尿器科へいこう:2008/11/18(火) 21:09:54
>>821

「ちょっと待ったアアア!!」
我慢できなくなった俺は、カーテンをがーっと開けて怒鳴り込んだ。
「人が黙って見てりゃ、しれーっとちんこ突っ込もうとしてんじゃねえよ!」
「あ、阿部君!?」
「何だねキミは。治療中だぞ」
治療ってその勃起しているちんこはおかしいだろう!どう見ても!
「邪魔するならでていきたまえ」
勃起してるくせに威厳溢れている医者は無視して、へたっている三橋の肩を掴んだ。
「もう帰ろう。俺が何とかしてやるから」
「ま、待って。阿部君」
三橋が肩に置いた俺の手を握って、ぽそぽそと喋り始めた。
「オレがいいって言ったんだ。その…、切れちゃったこともあるけど…オレ、あ、阿部君の 上手く う、受け入れられ なかったか ら……。 でもね!先生は、ちゃんと治療を受ければ大丈夫だって。今度はちゃんとできるって…」
そう言った三橋の顔は、マウンドでいる時みたいな毅然としてした表情をしていて、俺は反論できずに三橋の顔を眺めていた。
「せ、先生、オレはだいじょぶです。お願いします」
「じゃあ失礼して…」
医者は、よいしょとベットの上に上がると、三橋の尻を掴んでちんこを挿入してきた。
「ひっ!」
「ちょっ…!」
抗議しようとした俺を三橋の手が制し、俺の手をぎゅっと握りこんでいた。
「阿部君…好き…。オレ、ちゃんと 阿部君、と…」
「みはっ、おまっ…」
ぐちゅっ、と医者が三橋に腰を打ち付けた。
「ひゃああん!」
ぢゅぶっ、ぶちゅっ、ぐちゅっ。
「あああん!!だめええ!あべくうううん!」
たまらずといった具合で三橋が喘いだ。
こんな目にあってまでも、俺のことを受け入れようと…
「…俺も、お前が好きだよ」
俺は、顔を寄せて三橋にキスをした。
三橋は俺のキスに答えながら、喘ぎ、快感の頂点達した。
823fusianasan:2008/11/18(火) 21:11:54
>>822


「ちゃんと慣らせば、あんな状態にはならないから」
医者を前に、俺と三橋は並んで話を聞いていた。
俺は、医者に塗り薬とゼリー状の潤滑油を渡され、強引に挿入しないように釘をさされた。
「三橋君、お大事にね〜。はい、次の人〜」


病院からの帰り道
「治ったら、ちゃんと し、しようね!」
真っ赤になりながらそんなことを言ってきた三橋は、やっぱり可愛いと思ってしまう。
とりあえずセックス嫌いにはならなかったみたいで俺はほっとした。



おわり


>>819
リロードしたら医者ネタがかぶって驚いた
ウエダじゃなくてすまん