俺「三橋にそっくりなエイリアンを見た!」

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250fusianasan
>>245
「え え えっ ? こ こどもっ つくれない よ・・・!!」
「なんでだよ?」
「俺も 俺くん も おとこ だ よ!」
三橋は頬を染めながら俺に反論する。ハの字の眉毛かわええええ
俺は再び三橋をぎゅっと抱きしめた。
「大丈夫。愛さえあれば可能だ。」
「えっ ・・・・・ あ あ い・・・?」
まさか我が人生の中でこんな台詞が口から出るとは思ってもいなかったが、
これも三橋の成せる技か。
「が・・・・がんばる おれ・・・俺くんのために がん ばるっ!!!」
三橋はシュタッと背筋を伸ばすと、俺に向かって子作り宣言をした。
三橋はアホだが、やっぱ頑張り屋でかわええのう。
「よし、じゃ、さっそく今夜から励むぞ、三橋!」
「うんっ!」
俺はチラッと目の端に人を見たような気がしたが、見なかったことにして
俺らの無人島に愛の巣を作るため走り出した。