稲III「足がない男の子がいたんですよー」

このエントリーをはてなブックマークに追加
944織良荘の人々
※バカ設定注意


三橋スキーな「俺ら」が三橋と共に生活する織良荘(オレラソウ)

俺らは、三橋の陰となり日向になり支えていくかわりに、三橋にあらゆる意味の癒しを与えてもらう生活をしている。
モーニングコールにご飯三食・おやつ・占いから人生相談まで、あらゆる癒しを与えてくれる三橋は得がたい存在だ。
もちろん夜の営みもある。(当番制)
すっかりビッチなmihashianaは俺らの欲求を飲み込んで余りあるイヤラシサを発揮しており、俺らの中に不満は無い。
いや、不満があるとしたら「みんなの三橋」であることだろうか。
「俺だけの三橋にしたい!」
住人は大なり小なりそんな野心を持って、互いにシノギを削っている。

そんな中で俺は他の「俺ら」から一歩リード出来る秘密道具を手に入れたのだ。

その道具とは、一見なんのへんてつも無い筆のようが、
それで「猫」と書かれた犬はニャアと鳴き、「斬鉄剣」と書かれたバットはコンニャク以外の全てのものを切り裂いた。

これを使って、なんとか俺だけにメロメロな三橋に出来ないだろうか。
俺は無い頭を絞って考えた。