稲III「足がない男の子がいたんですよー」

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718時をかける俺
※適当注意

バイト仲間の三橋が俺を部屋に誘った。話があるという。
金の話は勘弁とか、神様の話も勘弁とか思いながら、俺は今、
絨毯の上でカチンコチンに固まって正座している三橋を見つめる。
「‥話って何よ」
「あ、あの、ね────」
「‥はい?」


話はこうだ。三橋loves俺。
男に告白されちまったよ俺!!
三橋は愛の告白を終えると、いきなり脱ぎ始めた。
俺は焦った。ストップ!ストップ三橋!