三橋「アッ阿部君・・・何かお尻に入ってるんだけど」

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98これからむかえにいくよ 代理
祭りのターンに投下したかったけど間に合わなかった
その上アク禁になってて泣きたい
これまでの分はwiki2参照
※適当注意
※捏造注意

着替えを済ませ携帯を掴むとランプが光っていた。
画面を見ると着信履歴が一件。
三橋からだった。
時間は今からあまり経っていない。
何の用だろうか。
かけ直すか悩んでいると掌の中で携帯が振るえた。
三橋からだ。
ボタンを押して電話に出る。
「三橋?さっきも電話くれたみたいだけど。」
「…いず みくん」

声を聞いて嫌な予感がした。
三橋の声は涙声でやたら熱っぽかった。
カバンを肩にかけると片手を上げてバイト仲間に別れを告げた。
「いずンみく、いま」
「バイト終わったよ。三橋は?どうかした?」
「ぅあ、お俺」
三橋が携帯の向こうで息を飲むのがわかった。
「も うご、けな」
涙声が酷くなる。
「三橋今ドコ?外か?」
くぐもった声で、いつもより途切れ途切れに三橋は駅の近くの公園にいると言った。
「ん、わかった。これから迎えにいく。」
俺は会話を切ると携帯を尻のポケットに入れた。