三橋「アッ阿部君・・・何かお尻に入ってるんだけど」
祭りのターンに投下したかったけど間に合わなかった
その上アク禁になってて泣きたい
これまでの分はwiki2参照
※適当注意
※捏造注意
着替えを済ませ携帯を掴むとランプが光っていた。
画面を見ると着信履歴が一件。
三橋からだった。
時間は今からあまり経っていない。
何の用だろうか。
かけ直すか悩んでいると掌の中で携帯が振るえた。
三橋からだ。
ボタンを押して電話に出る。
「三橋?さっきも電話くれたみたいだけど。」
「…いず みくん」
声を聞いて嫌な予感がした。
三橋の声は涙声でやたら熱っぽかった。
カバンを肩にかけると片手を上げてバイト仲間に別れを告げた。
「いずンみく、いま」
「バイト終わったよ。三橋は?どうかした?」
「ぅあ、お俺」
三橋が携帯の向こうで息を飲むのがわかった。
「も うご、けな」
涙声が酷くなる。
「三橋今ドコ?外か?」
くぐもった声で、いつもより途切れ途切れに三橋は駅の近くの公園にいると言った。
「ん、わかった。これから迎えにいく。」
俺は会話を切ると携帯を尻のポケットに入れた。