三橋「アッ阿部君・・・何かお尻に入ってるんだけど」

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471秋祭〜解く糸〜
※前回は前スレおしり参照

キーンコーンカーンコーン
中間テスト初日が終わった。
俺は同じ姿勢で凝り固まった背筋を伸ばした。
結果は、まぁ…まあまあだった。
明日は英語が半分だから、他の教科の勉強だけでいいかなと考えつつ鞄を出して帰り支度をした。

「花井〜、今日英語の試験勉強詰めてもいーか?」

「泉がそういうの珍しいな。わからない時に教えるならいいぞ。俺は多分他の教科やるから」

「余裕だねぇ、英語はバッチリってか」

「日本史の範囲が広過ぎるんだよ……って、三橋もか?」
頭を上げると、泉の影に三橋が居るのが見えた。

「オレはっ、はないくんに話が あるんだ」

「入り口でモソモソしてたから連れて来た、三橋、花井に用事かなって」




〈--昨日ここまで書いて寝落ちしてた。ここが本当に1日1レススレになったら、俺の書いた、一部地域解除するんだ……-->