http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1224775597/749 雨で予定が潰れた。
阿部さんがベッドの上に乗り、サイドボードを背に座る。
同じくベッドの上に乗った三橋は、阿部さんの大きく開いた足の間にちんまり座った。
レンよりも大きいのに、何故かちんまりと言う形容詞がよく似合う座り方だ。
「失礼、します」
「おう、来い」
一礼して、阿部さんの股間に顔を埋める。
ペロリ。先端の一舐めすると、阿部さんの顔が歪む。
舌の先を硬くして、チンポの先を突付く。チョコッとそうした後は、竿を下から大きく舐め上げる。
「んんっ」
それまで我慢していた阿部さんが声を漏らす。
三橋はチンポを咥えたまま、嬉しそうに上目遣いで阿部さんを見た。
「巧いな、お前」
「ひゃきゃあふん、いおちひひ?」
チンポが邪魔してモゴモゴとしか喋られないが、阿部さんには伝わったようだ。
上気した頬で三橋の頭を撫でる。
ふひっ、と笑って三橋はチンポに専念する。
片手は阿部さんの竿へ、片手は金玉を弄っている。
三橋にレンの癖が再現されてるのに気付き、しみじみする。
それにしても、店の見本を気に入ったからってそのまま再現する客ってどうなんだろう。
レンを気に入ったのなら、レンを造りたいのは当然だ。
だけど、レンの記憶まで移すって言うのはやりすぎじゃないか。
あの三橋は28歳のレン、そのものだ。
でも折角新調したのに、心は中古で良いのかって不思議の一言に尽きる。
既存の愛玩人の性格だけでも俺なら絶対しないな。
生活技術や文化、家事等の仕事の知識と言った基本データは仕方ないにしても、何も知らない子を自分好みに育てる方が楽しいのに!
同じように新品最高!の親方は一から十までみっちりプログラミングしてるけど、それだと揺らぎが少ないんだよなあ。
ま、客からしてみりゃ、職人にみっちりプログラムさせると、天井知らずに値段が高くなる。
かたや、一から育てると手間と時間は掛かる上に必ずしも自分好みに育つとは限らない。
それとは別に、プログラムでも教育でも、肉体に精神が引き摺られることはままある。
個性って言い換えても良いかな。