阿部「貴方と違って自分を客観的に見れるんです」

※ファンタジー注意

三橋たんは魔女に呪いをかけられ、素っ裸の状態で
氷の中に閉じ込められました。
その裸体は非常に美しく、見る者すべてが心を奪われ、仕事をしなくなりました。
困り果てた、その国の王は
三橋たんを氷ごと、城の地下に隠すようにいいつけました。


ある日の事、阿部王子は氷に閉じこめられた三橋たんの裸体を見てしまいました。
「親父、あの氷くれ！」
「タカヤ、お前もか。しかしあの中の男を取り出すのは不可能に近いぞ」
「俺は絶対アイツとセックスしたいんだ」
阿部王子は数々の試練を乗り越え、
ついに三橋たんの呪いをとく事に成功しました。
氷はみるみるうちに溶け、美しい裸体が床に転がっているのでした。
阿部王子はその裸体に近づくと、その唇に自分の唇を押し当てました。
すると三橋たんの心臓は再びトクンと動き出しました。
阿部王子は三橋たんを抱っこすると自分の部屋に連れ込んだのです。

おやすみはし