三橋「オレの中にチンチン・・・」

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>62 おやすみはし。
俺が注意する前に、阿部さんが手を上げた。振り下ろす。
三橋の尻がパーンと乾いた音をさせた。
「きゃぁあ!」
可愛らしい悲鳴を上げる三橋の尻を阿部さんは掴んで何度も叩く。
「入るって言ってただろ!なに勝手に動いてんだ、この駄目愛玩人!」
「ご、ごめ、ごめんな、さいぃいいぃぃ」
尻叩きはお仕置きの基本とはいえ、この男、超ノリノリだ。
「はぁ、や、やぁ、ん、んん、やぁ、やぁあぁぁあああぁあぁあ!!」
叩かれる度に三橋は艶かしい悲鳴を上げる。
パーンパーンとリズミカルに叩き続ける。いや、このリズムは……三三七拍子!
……超どうでもいい。
さっきのフェラもそうだが、こういうプレイの前に注入させてくれてたら、もうアナルセックスやれてるのになあ。
俺が引いてるのに気付いたのか、単に気が済んだのか、阿部さんは尻叩きをようやくやめる。
「じゃあ続きするから」
「は、はい」
涙目で赤く腫れた尻をこちらへ向けて差し出すのを制して、ベッドの上に横向きに寝るように言う。
また尻が逃げたら面倒だ。軽く体を曲げさせて姿勢が安定した。
ミハシ型の肛門はほぐす必要が無いくらい柔軟なのが売りなんだが、やっておくか。
浣腸器の中の薬剤を少し取って肛門の周囲を軽くマッサージする。
しばらくやってると、三橋がフゥフゥと荒い息を吐く。
それにつれて、肛門が柔かくなる。
「いくぞー」
片尻を掴み、持ち上げる。
「ふひゅっ」
顕わになった肛門に浣腸器の先っぽを挿れる。
「はーい力を抜いて下さーい」
そのまま、浣腸器の中身をゆっくりと注入していく。
「あはぁああぁぁあああ」
吐息のような三橋の声が漏れる。
全部、入った。
「管を抜くから、肛門に力入れておけよ」