俺ら「何このウンコー」

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589世界平和の為に
俺はミハシリ様に懺悔をする為にミハシリ様の部屋に訪れた。
昨晩ミハシリ様をおかずにしてしまったのだ。
部屋をノックしてみたが、ミハシリ様は出てこない。
ドアノブに手をかけると、鍵はかかってないようだ。
「失礼しまーす。‥いないみたいだな」
俺は好奇心に負けて、ミハシリ様の部屋に足を踏み入れた。
意外と汚い。あちらこちらに物が散らばっていた。
その時である。ミハシリ様がやって来たので俺はクローゼットの中に隠れた。
ミハシリ様はすぐにシャワーを浴びたようだった。
クローゼットの中からはベッドの様子がよく見える。
ミハシリ様はバスローブを着て、ベッドの上にちょこんと座った。
「だ、だいじょーぶだ。すぐ終わる‥」
そう独り言を言うと、急にあたりが邪悪な光に包まれた。
「イイコダ。キチントカラダヲアラッタナ」
「‥はい」

その触手の化け物は一本の触手をミハシリ様の顎に伸ばし俯いた顔を上げさせた。
「ヤクソクドーリ、タノシマセロ」
まさか‥!俺は震え上がった。