リュウ「レンレン、エロ本Getしたんで後で見ます?」
田島誕生日と聞いて、祭りみはに捧げたい
多分エロちょっとしかない注意
「た、じまくん、明日お、たんじょー日だっ、って聞いたんだケド…何かホシーものある?かな?」
おおっ、三橋がオレの誕生日を憶えてくれてたとは!なんかうれしー、おとーとの成長を見守る兄貴てこんな感じかな。
「憶えててくれたのかぁ、あんがとなー!けど別に気使うことねーよ、きにすんな」
「うっ、でも、オレ考えた、けど思い、つ、つかなくてホントはびっくりさせたかったけど…オレにで、出来ることなら何でもいいんだけど…」
三橋ぃその気持ちがうれしいぞ、なんかマジ感激だ。
「んーじゃあさあ、肉まんでもおごってよ、でっかいヤツさ!」
「そそ、それはっ、あした、泉くんとしよって言ってたから、それと、は別でしたかった、んだけどダメだっ、たら別に…いいんだー」
ヤベッなんか台詞が尻つぼみだぞ、何かないかなぁ。
あー肉まんおごってくれんのか、たのしみー。
じゃなくてー何か、なぁ、欲しいものはそりゃ有るけど高価で三橋の負担になるのはダメだしなぁ。
「そうだなぁー考えとくからなっ」
ていうのが朝練の後の会話。
いったい何を頼めばいいのか。三橋だってバカじゃないからオレの欲しそうなものじゃないとだしなー。
とか考えてたらクラスメートがこの間貸してやったエロ本返してきた。にいちゃん達経由モノだけどオレの蔵書はなかなかの人気なんだよなー。
そうだ!ひらめいたっ。頭の上で電球がピカーッってひかるみたいにバッチッて思いついた!
スッゲー名案、オレ天才!
あーでも三橋嫌がるかなぁ。イヤイヤオレは三橋の一番の友達だ、多分。部活でもクラスでも仲いいし、何でもいいって言ってたし。
よっしゃ、やっぱコレたのも。決めた!