DAIG○「三橋のお尻に超感謝」

このエントリーをはてなブックマークに追加
594ちょうちょ三橋がくも阿部に
お日様が頂点にあがった頃、
ちょうちょ三橋は目を覚ましました。
「ふ、ふあああ‥」
あたりをキョロキョロ見渡します。
「ね、寝すぎた」
ちょうちょ三橋はお腹が減ったので、花の密を吸いに出かけました。
「あ!お、おいしそうな花がある、ぞ!」
ちょうちょ三橋は今まで見たこともない真っ赤な花を見つけたのです。
その花に止まった時です。
パサッ‥‥ちょうちょ三橋の視界は真っ白なアミアミに包まれました。
「とったどー。これで教授も文句言わないだろ」
「でも、これ食わなかったら‥‥」
「食うよ!こいつ、いかにも蜘蛛の大好物っぽいし!」