貝「三橋たんと握手！」

阿部くんとオレは、いろいろあってアパート借りて一緒に住んでる。
えっと、オレと阿部くんは色々あってアメリカにいます。
アメリカで一応大学通ってる。
ルームシェアしてて、えっと、イタリア人のミケランジェロくんと、阿部くんとオレで暮らしてる。
ミケくんはイタリア人だからかな？ボディタッチがすごいんだ。
オレにだけのような気がするけど、気のせいかな？

オレが日本の修ちゃんにレターを書いてる時だった。
「おい三橋！ちょっと部屋貸してくれ！」
阿部くんの後ろにはえっと、ブロンド美人の女の人がいた？
「え？？」
「いーから、俺の部屋行っとけよ」
「‥う、うん！」
オレは阿部くんの部屋に行って呆然とした。
これはもしかして、もしかして‥
涙が出てきた。なんでオレのベッドをそういう風に使うの？
阿部くんのベッドでも問題ないじゃないか！
オレは隣から聞こえてくる女の人の喘ぎ声を聞きながら阿部くんのベッドで泣いた。