阿部「お前の炊いた米が毎日食いたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加
686超熱血なおおきく○りかぶって
まずは栄口が出ます。
(俺に出してきた球は外角の方が多かったから内角がくる…かな?)
栄口の予想通り内角にやってきましたが、球が速すぎてバント出来ませんでした。
(あちゃー、でも当たらなくて良かったかも。こんなに速いんじゃ今の状態じゃ球の打つ場所コントロール出来なかった、かも…?)
菊穴ピッチャー、振りかぶりました。
(あいつ馬鹿気合い入ってる…。こりゃ速い球かフォークだな…。速い球はさっき来たから次はフォークのはず!)
球種はやはりフォークでした。
しかし栄口はまたしてもバント出来ませんでした。
(うわわわわ…。俺たち負けてんのにぃ…。踏ん張れ!俺!)
栄口は集中するために自分の頬をピシャリと叩きました。
菊穴のピッチャーは振りかぶりました。
菊穴のピッチャー、気を大きくしたのか甘いコースに入りこみました。
(チャ、チャンスだ!打てーーーー!!)