※畠くんと三橋たんの愛の巣で、お仕置きが始まりそうです
畠くんはなかなか来ません。
(オレに、なにかするのかなー‥)
(もしかして、今から、オレは、オレは‥畠くんと‥)
(初夜まで待ってくれないのか、なー‥フヒッ)
(ドキドキして、きた‥)
三橋たんはだんだんエッチな気分になってきました。
(オレの裸見て、畠くんは、エッチな気持ちになってくれるのか、なー)
(畠くんのは、おっきくて‥‥オレの裸見て、もっと‥‥フヒッ)
ガチャン
畠くんです。三橋たんは体育座りしたままにやけた顔をゆっくりと上げました。
しかし、そこにあったのは畠くんの冷たい目でした。
もう一度顔を伏せます。
「罰としてお仕置きしよーと思ったんだけど、こんなんしか出てこなかった」
畠くんは三橋たんの前に蝋燭、ロープ、ライター、ガムテープを放り投げました。
「‥‥‥」
畠くんは三橋たんを見下ろします。
「なぁ三橋?何で阿部の部屋に上がったんだ??」
「‥‥うっ」
三橋たんは泣き出してしまいました。
「なあ!?答えろ!!」
「あ、阿部くんは、と、友達、だ、から‥ひっく」
「友達が襲うのか?」
「あ、阿部くんは、止めてくれ、た、よ!」
「‥‥おい、本当にしてねーんだろーな?」
「し、してない!!」
「三橋、ちょっと体全部見せろ。体育座りじゃなんも見えねー。仰向けになれ」
後半へ続く