http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1221566283/765 ※とても適当注意
1年9組がいるあたりに駆けつけ野球部のメンバーを探す。
「おい、田島!三橋は!?」
「あれ、阿部どうしたんだ?三橋ならもうプールの方に行ったけど」
「わかった!」
俺は迷惑そうな視線を浴びながら人波を押しのけプールの前まで行った。
いつの間に設置されたのか、プールの中には丸いウレタンフォームがぷかぷか浮いている。
三橋はもう水に入っていて、対戦相手ともどもよっこらしょとその浮き島に体を引き上げたと
ころだった。
改めて三橋の水着姿を見るとやっぱり恥ずかしい。
こうなったら堂々としてりゃあいいのに、内股でもじもじしているものだから言いたくないけ
どカマくさい。
「ぬーげ!ぬーげ!」
プールサイドからは早くも野次が飛んでいる。
三橋はまだビキニの上にキャミなんとかとスカートみたいなのを着けていた。
キョドキョドとまわりを見渡して体を竦める。
三橋の対戦相手はなんと女子だった。
だが、三橋の数倍体格がよくがっしりしている。
筋肉の付き方からして相当鍛えているのがわかった。
勝負は最初からついているようなものだ。
「はーい、見合って見合って〜」
どっかの先生が声を張り上げた。