阿部「三橋、オレの事どう思ってんだよ」

星野仙一はバットを思い切り振り、みんなに向かってテニスボールを飛ばしました。
流石は星野仙一。ポジションは投手であってもバットの扱いはなかなかのものです。(本当の星野はバットの扱いは上手いのか私は全く知らんが)
テニスボールはおそらく１８０キロ以上は出ていることと思われます。
「ぎゃあああああ！！早いいいい！！」
水谷がびびって叫びました。
「バカモン！ボールから逃げてどうする！」
「ヒイッ！で、でも！」
「ほらいくぞ！バッチリ受け取れ！！」
星野仙一はまためちゃくちゃ早いボールを水谷に向かって打ちました。
しかし悲しいことに、ボールはトロい水谷の顔面に見事なまでに激突したのでした。