BUストス様「キモティーーーー(ホームラン)！！」

>>275
了解　1レス分しかないやつだった


今日は文化祭。ありがちだけどうちのクラスはメイド喫茶をやっている。
女の子だけじゃ笑いが足りないんで生贄に男メイドも何人か。
午後から当番のガタイのいいラグビー部員がガムテで脛毛はいで騒いでる横で、
落ち着きなくうろうろしているメイドが一匹。
まあ、当然のように三橋だ。要領悪いこいつが生贄から逃れられる筈がない。

「よっす。出番終わったんだろ」
「あ、うぉ　ん、おわっ　た！」
真っ赤な顔で何度も大きくうなずく。ハイは一回でいいよ。
「お　おおお　オレ、も　ぬ　脱いで、」
「ああ、着替えちゃっていいんじゃね」
その言葉に、よかったと三橋の顔がふやける。
「すす　スカー　トって、スースー、して。おおお女の子って　す　ごい、ね」
恥ずかしいのを紛らわしたいのかいつになく無駄口を叩きながらエプロンを外し、
レースでできた髪飾りみたいなやつもとっていく。
普段よりも手早く進んでいく着替えを見ていたらなぜか邪魔してやりたい衝動が沸いた。

「三橋」
ふひょ？とはてなマークを出して振り返った三橋のスカートをオレの右手が勢いよくまくりあげた。
膝丈のスカートがバサッと舞い上がって三橋の白い太ももが露わになる。
「ひぃ、ひゃああ　あ！？」
ケツ側をめくったのになぜか股間を手で押さえ込んで三橋はへたり込んでしまった。
見せパン履いてるのに、変な奴。
「みっ、みっみっ」
もう半分泣き出してる。下睫のラインに沿って水がたまってて、あと数回瞬きしたらぼろって粒になってこぼれるんだろうな。
――それはめんどくさい。
「見えてねえよ」