ヘビ「シュルシュルシュルシュル…」

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36fusianasan
>>27
俺はずっと一人だった
飲んだくれ目的もなく過ぎていく日々
愛だのなんだのとは無縁と思っていた
野良猫のように孤独に、一人年老い死んでゆくのだと
が、俺はある人物との出会いで変わった
出来る限りのことをこいつにしてやりたい
家庭を築きたい、幸せにしてやりたい
凍てついた俺の心を溶かすあたたかな光、それが三橋だった