子三橋「お父さん、どうしてウチは一人っ子なの?」

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475傷心を癒やして
※旅館昼ドラ見た。適当すぐる

彼女と、来るはずだったんだ。
俺は旅館へ向かうバスの中で涙が溢れるを堪えていた。
彼女に振られてやっと気づいた。
ヤる前に振られるなんて、俺はアイツのいいカモだったんだ。
予約した旅館に一人で泊まろうと思ったのは、ヤケになってたから。

旅館にたどり着いた俺は、若い中居に部屋に通された。
「わ、私が俺さんの担当になりま、す、み、三橋、です。」
なんだこいつ。
「お、お二人の、ご、ご予約に、なっています、が、お食事は‥‥」
「一人分で」
「ろ、6時半に、持ってきます、ねー」