病みシュンと三橋
エロ無しすまん
血と精液で汚れた三橋さんの体を拭く。三橋さんはされるがままに、俺の手に体を預けている。服はボタンの飛んだシャツが腕に絡まっているだけ。残りはベッドの下に散乱している。
三橋さんが、兄ちゃんを好きなのは知ってる。そして、兄ちゃんも三橋さんを好きなのも知ってる。
でも
俺も、三橋さんが好きなんだ。
だから。
嬉しそうに兄ちゃんの話をする三橋さんに腹が立った。
頭の中が真っ赤になった。
気が付いたら、俺は三橋さんを犯していた。止めなくちゃ、って思っても止まらなくて。
泣いて暴れる三橋さんを押さえつけて貫いた。免罪符のように好きだと叫びながら揺さぶり、何度も汚した。
終わった時には、三橋さんの白い体は噛み痕だらけで、ぐったりと横たわった脚の間からコプリと俺の精液が溢れていた。
兄ちゃんのベッドのシーツはぐちゃぐちゃだ。