三橋「関係ないね」

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111fusianasan
こんにちは、三橋廉です。

最近になって、昔、オレを虐めていた畠君と付き合い始めました。
畠君は、昔から、オレのことが好きだったみたい。
信じがたいことに、好きだから虐めちゃうっていう、小学生レベルの感情だったみたいです。

まぁ、それはいいんですが
その畠君、どうやら、ツンデレだったみたいで、ちょっと、困ってます。
最初に、その兆候が見られたのは、二人でド○クエをやっていたときのこと

「三橋、お前、仲間の名前に、西浦の奴らの名前使ってんのか?」
しばらく、画面を見ていた畠君の第一声がそれだった。
「う、ん」
「なんで?」
「えっ、と、な、んとなく、か、な」
「ふーん」
そのときは、特に気にした様子もなかった。
その日は、畠君はうちに泊まりに来ていた。
家族が寝静まった後、オレは畠君のデカマラをたっぷりと堪能した。
畠君は、いつもより激しかった。

次の日、畠君が帰った後で、ドラクエを始めた。
パーティーを確認すると、何故か、勇者一人だった。
ルイーダの酒場へ行って、仲間リストを見ると、西浦名の仲間は誰もいなかった。
代わりに、「はたけ」という名前の戦士が一人。

ナニコレ?