>>88>>93 ※阿部獣化注意
三橋は相当切羽詰まっているようだが、俺にはまだ余裕があった。
腰の位置を合わせてグラインドの動きで三橋を刺激してやると、体をビクビクさせながら俺に
しがみつきハアハアと荒い息をつく。
俺と三橋の間でよれよれになっているエプロンの中央を探って握るとピンクの布地はじっとり
と湿っていた。
「…あべ…くん…」
三橋の声に促されてエプロンを跳ね上げ、見えなかった部分を灯りの下に晒す。
咄嗟に前を隠した三橋はかなりずれているけど、可愛いからまあいい。
このまま後ろを慣らそうかと辺りを見回したが、潤滑剤に使えそうなものが見当たらなかった。
せっかくいい感じなのにもったいないと思いながら体を起こそうとしたら、三橋がエプロンを
持ち上げてぱたぱた振った。
床にことん、と落ちた何かを拾っておずおずと俺に差し出す。
予想すらしていなかったチューブのゼリーを見て俺は目が点になるかと思った。
…ったく、お前ってヤツは…!
ここまで