イベントわっふるわっふる!!!!!!!!
前スレ807のために
新宿のとあるビル。
そこには夜に舞い降りた天使がいるという。
一人の青年がすりガラスの扉の前でうろうろしていた。後ろからきた初老の男性が訝しげにその顔を覗き込みながら、自身は滑り込むようにその店の中に入っていく。
その馴れた動作に青年も少しだけ勇気づけられた。
そうだ、男なら一度はお世話になる場所だ。入る前から気負いすぎてどうする。
ガラスの扉を押して中に入ると少し薄暗い照明が足元を照らす。
「いらっしゃいませ、ご予約は…ああ、初めてのご利用ですか?」
青年が頷くのをためらっていると、黒服を着た青年はそれを察して幾分表情を緩め、口早に店のシステムを説明しだした。
まずは相手を選ぶ。予約を入れていなければ、その時間に体が空いている子が自動的にあてがわれる。次にコスチュームだ。これは好きなものを選ぶ。
ずっしりと重いファイルを渡され、項目毎に下地の紙が色分けされているという親切さだった。
青年は迷った末に、白いナース服を選んだ。丈が短く、ナースキャップも付いていて、白いニーソックスなのも好みのものだった。
「かしこまりました。では18番の部屋でお待ちください。今売り出し中の子を行かせますんで。ちょっとボーイッシュな感じですけど大丈夫ですか?」
「あ、そ、そうですね。けっこう好きです」
「ならよかった」
底意地の悪そうな笑顔に青年はビビりながらも低姿勢な返事を返した。
>>466 ピンクの照明に照らされた部屋にはベッドと小さなテーブルしかない。それがさらに淫靡な雰囲気を醸し出し、青年は期待に股間を硬くさせる。
彼女とのセックスの途中で萎えてしまった瞬間を思い出す。今こうしてご奉仕を受けることを期待してちゃんと勃起しかけているのを見ると、やはりあれは精神的なものが影響していたのだろうと一安心した。
彼女には申し訳ないが、せっかくここまで来たのだから、一発抜いてもらって帰ろうと思っていた。
「し、しつれい、しますぅ〜…」
小さくかぼそい声が聞こえて、青年はがばりと顔を上げる。今売り出し中ということは、まだ素人っぽい嬢がくるはずだ。
白いナース服に身を包んだ嬢はけっこう…いや、かなりブサイクな笑顔で短いスカートを下に引っ張りながらモジモジと立っている。
「初めて、の、おきゃくさん、ですね、えっと…当店をご利用いただきまして…えっと、なんだっけ……、あ、このたび、は、当店を、」
長くなりそうな挨拶に青年は「いいから、始めてください」と少々投げやりに答えた。
「す、すみま、せん…」
期待とは裏腹に気弱そうな、ドジっこナース臭プンプンの嬢がやってきた。確かに素人くさいが、いかんせん表情がいまいちだ。卑屈そうな笑顔はどうも印象が悪い。
しかし、プレイ前の準備をするためにうろうろと目の前を行きかう白いむっちりとした太ももやナース服に包まれた小振りながらも肉付きのいい尻はなかなかのものだ。胸はAAカップくらいだろうが、ニーソックスの似合う太ももに青年は目が釘付けになる。
そっと手をのばして触ってみると、嬢はびくりとおおげさに驚いて尻を両手で隠す。
「準備、終わるまで、ま、まってて」
風俗嬢なのに尻を触られたくらいで、と青年は面白くなって後ろから抱きついてみた。
「ひゃ、っん!!び、び、びっくり、した…!も、もう、だ、ダメ、です、よー」
「そういえば名前なんていうの?」
「…れ、レン、です……」
ついでに胸も揉んでみる。しかし、あの柔らかさがない。おっぱいというより、これはまるで大胸筋…。
「お名前、教えて、もらえますか?」
「あ、ああ…えっと、中村です」
適当に思い浮かんだ苗字を言った。レンは「中村、さん」と小さく繰り返した。
意図的なのか、股間に押し付けられる尻肉の感触に青年は「うっ」と呻く。見た目通り、絶妙の圧力と柔らかさだ。
「患者さんは、寝てなきゃダメ、ですよー」
青年の肩を押してベッドに横になるように促すと、レンはたどたどしい手つきでシャツやらジーンズのボタンやらを外し始める。全部を脱がすことなく、シャツを全開にしてゆっくりとその体の上に跨った。
「じゃ、じゃあ、まず、お熱、から…」
いきなり喉元を舐められる。そして熱くぬめる舌はそのまま脇に流れて、脇舐めをされた。まるでネコのようにぴちゃぴちゃと音を立てて一日の勤労の臭いのもものともせずに舐めすする。
そしてずりずりと体を下にずらして性器をさけて、その周りだけを一心に舐める。
その舌使いは優しく、そして激しかった。やはり素人くさくてもプロはプロなのだ。
硬くなっている股間には一切触らず、レンは唾液にまみれた口を拭きながら顔をあげた。無邪気な笑顔とその行為のギャップがやけにエロっぽく感じさせる。
「お熱、ないですね、でも…お、おちんちんが、いたそー、です…」
>>466,
>>467 「ナースさんが、直してくれるの?」
レンは恥ずかしそうにうつむくと、こくりと頷いて乱れた前髪を指で直す。そして指を性器に見立てて口に含んで動かした。
「んっ…お、お口、がいい?それとも指?それとも素股?」
素股もいいが、やはり気持ちよさを優先させれば口でしてもらうのが一番いい。
青年は荒くなる息をそのままにイメクラ嬢の口に指を入れてかき回した。
「口でしてくれよ、そんで飲むんだぞ」
イメクラ嬢は目元を赤くしながらコクコクと頷いて指に舌を絡めた。
限界まで膨らんだチンポを美味しそうにしゃぶりながらレンは時々目線を上げて青年と目を合わせる。
表情でタイミングを図るのか、苦しそうな時には動きを緩め、腰を突き出されると、答えるように喉の奥に誘い込む。
頭の中が真っ白になる。
EDを心配したのがまるで嘘のようだった。
「ん、んっ、んぷっ…な、中村さん、キモチいい、でふか?エッチな、お汁が、いっぱい…出てる…っ」
カウパーが止まらない。それが喉に絡むようで、レンは時どき喉を鳴らす。
「どこから出てるんですか、看護婦さん…っ」
困ったように眉をよせて、しかしねばついた唇をゆっくりと開く。
「…、あ、あそこ、から……」
「あそこじゃわからねえよ」
「ん、と、あの…、お、ちんちん、です」
腰を突き上げて口元を性器で突くと、レンは顔を赤くして舌を出す。
「ん、んむっ、お、お、ちんぽ、おちんぽ、が、ぬるぬるして…っ、くさい、のに、興奮、しますっ」
演技なのか本気なのか、本当に美味しそうに食いつくのを見ていると余計に煽られて、青年は口をまんこに見立てて激しく腰を上下に動かしだす。
>>466-468 「このエロナースが…っ!好きなだけチンポ食っていいぞ!」
「は、はむっ、んぐ、んぐっ…お、おいひ、でふ…っ!太くて、か、硬くて、すごく、おいひっ…!!お、おちんぽ、好き、スキ、です…っ!!」
隠語を恥ずかしそうに、でもちゃんと分かるように声に出すのはやはりプロだ。まるでAVの世界に入り込んだようで、青年は更に激しく喉奥に突っ込んだ。
「すっげ、エロナースの口まんこでイかされそう、だっ!」
きゅうううっと先端が締まり、射精を促される。
じゅぷじゅぷっ、と激しい音を立ててストロークが続き、これが限界というところで青年はレンの前髪を掴んで無理やり顔を上げさせた。
そして頭皮の引っ張られる痛みでゆがむ顔に思うが様にぶっかけた。
ビュルッ、ビュルッ、と粘質の精液をたっぷりと顔にかけて、残りを口や柔らかい頬に擦り付ける。
伝い落ちる精液を指でぬぐい取り、ザーメンまみれの顔でイメクラ嬢は子供のように笑って指をなめた。
「よ、よかった、治りました、ね」
足の上にのった尻が気持ちいい。おっぱいはないが、尻や太ももは好みの肉付きだ。立ちバックで犯したら、と妄想が膨らむ。
しかしここのイメクラは生ハメ禁止だ。それは最初に言われている。しかし。
「ナースさん、もう一回したいなあ、今度はそのかわいいお尻にチンポをいr」
天井から只ならぬ殺気が漂ってきた。
暗闇に光る白いものが見えて、そのあとに丸い金属が落ちてくるのが見えた。
青年にそれが金ダライだとわかるのにはあと数秒かかるだろう。
イメクラ嬢三橋番外終わり
久し振りで設定とか思い出せないが、まあ雰囲気で。