>>600 おはよう三橋!
>>599 ※阿部獣化注意 ここまで ベタですまん
ボディソープの匂いと温められた肌の匂いが空気の流れに乗って俺の鼻腔を刺激する。
口の両脇がヒクヒクしそうになって思わず手で押さえた。
ひたひたとこちらに近づいてくる気配になぜだか緊張が高まる。
「…阿部君…」
俺はゆっくり振り向いてからゴクリと生唾を飲み込んだ。
まず目に飛び込んだのは薄いピンクのエプロンと生足。
冗談で買ってやった新婚家庭仕様のもので、白いフリルも付いている。
一遍くらい着たところが見たかったのに、三橋は恥ずかしがってクローゼットの奥にしまい込
んだままになっていたはずだ。
俯き加減で顔を赤くしている三橋の肩も腕もむき出しで、つまり目に見える部分で他に身に付
けているものはない。
は、裸エプロンか…!
意図がわからず凝視していると、三橋は床にぺたりと坐って俺を見上げた。
「…阿部君、見ててください…」
そう言うと、片手で胸を、もう片方の手で足の間をそろそろと触り始めた。