家臣「上様！上様！！」

>>740>>747>>766>>782　　　　※阿部獣化、いろいろ捏造注意


「阿部君…、お、お風呂入る？」
ひいきのチームが勝って、更なる落ち込みを免れた俺が風呂にでも入ろうかと思った絶妙のタ
イミングで三橋が話しかけてきた。
「ああ、入ろうかな」
三橋は俺の返事に顔をパッと明るくした。
「あの…、一緒に入っていい？」
「は？」

頼まれなくても風呂にはよく一緒に入っていろいろしているが、三橋から「一緒に入ろう？」
などと言われたことはない。
なんというかヘンに気を使っているのが見え見えで、俺はそんな気分になれなかった。
「いや、狭いし今日は１人でゆっくり入れよ」
俺は普通に言ったつもりだったが、三橋の顔はザァッと青ざめた。


ここまで　　　　元ネタはキャットピープルっていう古めな映画です