スレタイ「三橋うp」

このエントリーをはてなブックマークに追加
692予行演習 ◆1LwXLFUQJA
唾液交じりの中で生暖かい舌が敏感な部分を撫でる度に射精感を促される。
限界が来るのはもうあっという間で、我慢をする必要はもちろんなかった。
「みは、し……で、る、ぞっ」
「う、うん、むぅ」
ぎゅうっと三橋がちんぽをしゃぶる力が強くなる。
そのまま吸い出されるようにしてなにも考えず射精した。
びゅうびゅうと勢いよく噴出した精液が三橋の口の中に広がっていく。
やばいな、と思ったけどすんげー気持ち良かったから、そのへんはもうどうでもよくなったっつうか、出しちまったもんはしょうがないだろとその場ではそう思うことにした。
三橋はというと口の中にたっぷり吐き出された精液をもごもごとなんとかして飲み込もうとしている最中だった。
別に無理して飲むこたあないのに、ただの練習だというのに、三橋はごくりと音を立てて口の中の白濁液を全て飲み干した。
「う、うう……」
あんなもん飲みこめば口の中が気持ち悪くなるのは当然だろう。
眉をしかめた三橋はごくりと喉を大きく鳴らしたあとももごもごと口を動かしていた。
「……なあ、お前結構うまいじゃん」
いまだもごもごとしている三橋を横目にちんぽをしまいながらそう言ってやると、ぱあっとその表情があからさまに切り替わる。
まるでスイッチのオンオフみたいな切り替えの早さだ。
「ほ、ほんとうっ!?」
「なんかすげーよかったんだけど」
「よ、よかった……?」
「うん、またやってほしいくらい」
冗談交じりにそう言った台詞が後々大きな役目を果たしてしまうなんて、この時はそう思わなかった。


三橋との「練習」はとにかく暇さえあればやっていたように思う。
最初はフェラの練習だけだったのに、キスの練習もしたいからと今ではたっぷりとキスをしてからフェラの練習をするという流れだ。
正直、感覚が麻痺しているとは自分でも思う。
でもどうしても流されてしまうのはなぜだろうか。
三橋が切実そうな目で頼んでくるからか、それともこれがあくまでも「練習」だからなのか。
一週間も経つと三橋の舌使いが練習の必要のないものであることは当然わかってくる。
それなのにやめられない「練習」は幅や方向性を変えてさらに続いた。