阿部「俺のチンコが光って唸る三橋犯せと輝き叫ぶ」

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71二人称ネタ
前回までのURLは見失ったでござる
(承前)



太陽が重い。

あなたの背にのしかかる日は、あなたの肌を液体に変える。
変態してゆくあなたの体、皮膚。

草いきれの中に青色吐息で立ち尽くし、あなたは空を見上げる。
雲が渦巻いている。
真っ白い、とても高い。まるで高層ビルのようだ。
たちのぼる白い黒が背景の水色に影を焼き付けている、とあなたは思う。

目が痛い。
あなたはうつむきタオルで額の汗を拭き取る。



帰宅すると、あなたは風呂場に直行する。
湯船は井戸から引かれた水で満杯になっており、
あなたが飛び込むとあふれた水に西瓜が流されて風呂場に落ちた。

ビビンバめいた冷やし中華の夕食を取り、上半身は裸のまま、あなたは自室に戻る。
盆にのせてきた飲み物をデスクに置き、PCを立ち上げる。