阿部「俺のチンコが光って唸る三橋犯せと輝き叫ぶ」

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449平日 ◆GE/o/rZFvA
※続・誕生日  捏造注意


時は1ヶ月半前・・・ん?2ヶ月前だっけ?まあ、とにかく5月17日に遡る。


「兄ちゃんさぁ、とりあえず家帰ったら?」

隣でジョッキを仰ぐ兄ちゃんにオレは半ば呆れながら声をかけた。
手にしてるジョッキをあっという間に空にした兄ちゃんはオレの言葉を無視して、店員に追加注文をする。
オレはその横でこっそり溜め息をついた。

「あのさ、別にプレゼントなんかなくたって三橋さんは怒ったりしないと思うけど」

相変わらず兄ちゃんはオレの有り難い助言も無視し、無言でお通しの煮物に箸を伸ばした。
オレもさすがに頭にきて兄ちゃんが手をつけようとした煮物の器を引っ手繰る。

「帰ってやんなよ」

オレがもう一度強く言うと、兄ちゃんはばつの悪そうにオレから目を逸らして「わかってる」とか何とか独り言のように言ってるのを見てオレは再び、今度は兄ちゃんに聞こえるように溜め息をつく。



今日、オレは早朝から兄ちゃんに叩き起こされて買い物に付き合わされていた。
突然実家まで来て明け方寝たばっかりだったオレをベッドから引きずり出すと、兄ちゃんはオレの都合も聞かずに無理矢理外へと引っ張り出した。
まぁどうせ暇ですけどね。
が、服だけ着替えさせられて強引に連れ出されたので朝飯だけでも食わせろと抗議すると、素直にらんらんるーのファーストフードへと連れてってくれた。
奢ってもらった朝メニューのマフィンを食べながら、やけに素直だとオレはこの時点で嫌な予感をひしひしと感じた。
とりあえず話を聞けば、三橋さんに贈る誕生日プレゼントを買いに行くのに付き合って欲しいと言う。
どんな風の吹き回しかと、さらに良く聞けばGWから三橋さんとは口を聞いてないとか言う。
何となくもう聞きたくないなぁと思いながらも、またさらに話を聞けばGWに三橋さんを騙してラブホに連れ込み他の男に犯させたと言う。
オレはたまげて飲んでいた牛乳を噴出した。