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718fusianasan
苦しいのが、気持ちいいのだという。
苦しさがないと、不安になるのだという。
息も絶え絶えに、焦点の合わない瞳で、三橋はこの上なく幸せそうに俺にそう言った。

三橋とセックスすると、必ず強請られることがある。
優しいキスでもなく、丁寧な愛撫でもなく、肌と粘膜を擦り合わせて得られる熱を分かち合うことでもなく。
首を絞めてほしいと言われた。
このことに関する驚きも衝撃も哀しさも、幾度となく請われ泣かれ誘われるうちに、すぐに薄まってしまった。
セックスの最中に首を締めてくれないと、また不特定多数と身体を繋げるなどと、三橋が言い出したせいもある。
ほとんど脅迫だろう。
しかし、俺の背徳感も罪悪感も、いまではもうどうでもいい。
なぜって首を絞めると、三橋のアナルも良く絞まるのだ。
それはもう、目が眩むほど気持ちがよかった。

そして俺は今夜も首を絞める。
三橋の細い喉を両手で握りこむ。
血流が、空気が。狭まり、途切れる。ひとの生死を自分の手の中で、完全にコントロールする瞬間だ。
ふぐ……と、ただでさえ不細工な顔を更に不細工にして、三橋は喘いだ。
両目から光が失われていく。閉じることを忘れた唇からは、だらりと涎が垂れる。はっはっと、浅ましく舌先を出す。
自ら拒んだ生を、あえて取り込もうとする本能。
苦しそうというより、見苦しい。

でも。
その瞳に宿るのは、ぞっとするくらい艶やかな情欲と、恍惚感だ。
「あっ、あ、ア、い……イッ、ちゃ……!」

びゅくびゅくと三橋の性器から精液が飛び散る。
同時に強く締め付けられて、俺も三橋の中にザーメンをぶちまけた。

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