>>75から守る為にオレは占みはの頭に学らんをかぶせて細腕を掴んだ。
「な、なにす…」
「シ!静かにしてろ。オレが助けてやっから」
占みはの口に手の平を当てて黙らせると、プニッと柔らかい唇から生暖かい体温が伝わってくる。
その感触を楽しむ間も無く、遠くから
「可愛すぎるレイプしたいレイプしたいいいいい」
とキチガイめいたオタク共の声が夜の雑踏に響き始めた。
「こっちだ!」
オレは掴んだ占みはの腕を引き、人気の無い草影に連れていく。
「う、うおおおおおおおおおお!!うらみはああああああチュッチュしたいよほおおおお」
見境のない飢えたオタクのダミ声が通り過ぎるまで、その場にしゃがんで待つ。
安心させようと震える肩を抱いて密着すると、トクン、トクンと心臓の音が聞こえてくる。
「あ、ありがとう。は、榛名サン」
占みはがマントを外してふわりとした柔らかい髪を晒してオレを見上げた。
オレはその可愛らしさに目眩がして、思わず雑草の上に押し倒し
青姦で脱童貞という貴重な経験をしたのだった。終