阿部が三橋に痔の薬をつける話の続き
はたまたwiki参照でお願いします
挟んでしまってすごい職人すまんこ
※痔ネタ注意
何故に小指かつーと、さっきケツ穴に触った感触から判断すると三橋の肛門は非常に締りがよく、おいそれと外部からの進入を受け付けない弾力があった。
従ってオレは、まず一番細い小指から進入を開始させようと判断した訳だ。あわよくば小指で済む可能性だって大いにありえる。
あ、その前に事前調査が必要だったか。
「お前さ、どんくらいのうんこする?」
「へっ?」
キョトンとした顔で振り向かれ、またオレは詳細な説明が要るのかとゲンナリした。というか、まだオレの脳みそが対三橋仕様になっていないって事か。……反省。
三橋には噛んで含めるように分かりやすく、が基本だった。
「いや、あの、うんこの太さだよ」
「ふと、さ」
うぃーんと三橋の脳内HDが回転する音が聞こえた気がした。ガンバレ脳内HD!
「こ、こんくらい?」
三橋が指で作ってみせた輪っかは直径が3センチ弱くらいあった。……マジで!全然、そんなのが入るとは思えないんですけど!?
一瞬ポカーンとなったが、あ、いや、入れるんじゃなくて出る方だったなと思い直す。よく考えたらそれくらい、オレだってしてる。
「了解。今から入れるけど、小指だかんな」
「う、うん」
最後に小指の爪の長さを確かめた。一昨日切ったとこだから全然問題ないレベルだ。
小指の先がケツ穴に触れたら三橋の全身が小さく震えて、はたまた目のやり場に困った視線が三橋のとぶつかった。見られると無駄に緊張するだろーが!
が、怒鳴ってはいけない。こんな繊細な作業の前に血圧を上げてはいかん。そしてクランケを怯えさせてもダメだ。
「前、向いてていいぞ。で、腰に手ぇ当てさせておいてくれ」
「は、はいー」
もふっと三橋が枕に顔を埋める気配がした。ケツ穴に小指の先を当てたままでも平気そうな様子にひとまず安心する。
腰に左手を添えると、しっとりとしたシャツの感触がてのひらにきた。……やっぱ、緊張するよな。過ごしやすい室温のわりにオレも汗がすごい。
首から落ちる汗を袖で拭く。深呼吸して最終体勢に入ると、オレはケツ穴への挿入を開始した。