三橋「ジャガイモってすごい!味噌もあうんだ」

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「スレタイ再現でこのネタができるとは感無量だな」
「俺くん、早く料理教えてください」
みんな、久しぶり!
相変わらず三橋は何にもしらないお坊ちゃまだぜトモダチンコ。
なんか三橋の奴、最近料理覚えたいとかで、俺が教えてやることになったわけなんだが。
「じゃあ簡単なとこでイモ料理だな。ジャガイモは収穫時だから田島んちから貰ったのがあるし」
「クラスのみんなに配ってた、もんね」
「そうだな……って、うおっ!?」
「ど、どうしたの!?」
三橋のエプロン姿にクラッと来てしまった。
こんな格好で新婚生活が送れたらと思うと、思わず三橋をベッドに連れて行きたくなる。
世の中ではレンカちゃんレンカちゃんと騒いでいるが、俺は三橋のエプロン姿でご飯三杯いけます。
本当にごちそうさまでした。
「な、なんでもない。さ、ジャガイモ洗うぞ。土が付いてるからタワシでな」
「うん!」
隣同士で流しに立ち、二人でジャガイモを洗う。
三橋は鼻歌混じりだ。
「知ってるか。ジャガイモはナス科。つまりナスの仲間なんだ」
「へえー」
「ジャガイモとサツマイモはな、江戸時代の食料難で米の代わりの救世主にもなったんだぞ」
「おぉ!」
さすが食べ物の話題。食いつき良いな。