「さぁ、英語の勉強を始めるよ!」
「はーい!」
「は、はいっ」
返事の勢いだけは良い田島と三橋を見つめた西広は、教科書を丸めて手の平をぽんと軽く叩きました
「手始めに三橋、こんにちはを英語で」
「う…………うん……こ?こ、こここっこ?こんに、ち……っん?」
ぎりぎりぎり………………
西広の手の中にある教科書が音を立てて細く丸められていきます
密かに青ざめる三橋に田島は小声でアドバイスをしました
『三橋!こんにちんぽだぞ!』
『お、おう!』
「こ、こんにちんぽおぅ!!」
「エブリデイ?」
すかさず返された西広の英語の意味を考えもせず三橋は頷きます
「え、えぶりでー!」
「そうか、三橋はエブリデイコンニチンポォウか」
「そうだっ、よ!エブリデイ、だよ!」
西広は無言で三橋を蹴り倒しました
そして即座に丸めた教科書をアナルに突っ込みます
「おひょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!?」
ブイーンブイーンブイーン
「すげー!なんか教科書が鳴ってんぞ!なんだこれ西広!」
「全自動教科書」
「おひょおおおおおお中まで入ってくるぅうううううっほぉおおお!!!!」
びくんびくんびくん!三橋はイっちぶ地域