水谷「このﾀﾞﾋﾞﾃﾞのﾁﾝﾁﾝって三橋のと同じだね」

「あ、べ、く……」
声、出ちゃう。
我慢してても息が荒くて、こんなに静かだと大きく聞こえてくる。
(触んないほうがいーか？)
(や、やだ……)
阿部君の手がそのまま逃げていきそうになる。
ごそっと毛布の下で手を動かして阿部君の手首を掴んだ。
もっと、してほしい。
手離れちゃやだ。
阿部君はちょっと└(=^O^=)┐┌(=^c^=)┘┌(=^e^=)┘ろいたみたいだった。
手はそのまんま、指先の撫でるような動きが止まる。
(……もっとか？)
どうしよ、どうしよ、阿部君のこと想像しながらするいつものオナニーなんか比じゃない。
上下に竿を単調な動きでしごかれてるだけなのに、なんでこんなに気持ちいーんだ。
「は、はー……」
息、苦しい。
あべくん、たすけて、もっと、くるしい、きもちいい。
(すっげぬるぬるしてる)
カリのとこを握られて親指でさきっぽをぐってされる。
我慢汁がもうたっぷり滲んでて、阿部君の指がぬるついていく。