三橋「あん あっくんおっきい!」

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※エロにしようと思ったがエロ要素が入れられなかった……

百枝が某企業の重役と淫行したという情報が、マスコミに流された。
部費を稼ぐために体を売ったと、マスコミはこぞって報道し、
西浦高校は連日新聞社やテレビ局の記者達が押し寄せた。
西浦高校は事態収集のために会見を開くことにした。
だが、責任者である校長や教頭などは一切姿を見せず、
野球部だけで処理するようにと無理難題を押し付けられる。
部長である花井が質疑応答に答える役を任命された。
しかし、花井は重すぎるプレッシャーに体調を崩してしまう。
代理を立てることになったのだが、部員は皆難色を示す。
阿部は怪我をし、会見には出ることが出来ない。
栄口は当日、緊張から腹を下す可能性100%。
泉は「会見に出てもいいがリーダーは無理」の一点張り。
水谷と田島は論外。
巣山、西広、沖は、親が会見に出ることを拒否した。
こうして、三橋に白羽の矢が立った。
会見に出るのは三橋、泉、志賀、篠岡。
三橋は質疑応答の担当だが、泉に耳打ちしてもらうという策を取った。
志賀と篠岡は、揃って頭を下げたりする担当である。
ちなみに篠岡は途中で泣いて同情を誘う役割も担っている。
4人は報道陣が待つ校内の一室に入った。
それぞれの席の前に立つ。