阿部「行くぞ!1、2、3、ダアッー!」

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24処女取り合戦
社会人二年目の阿部くんは帰宅途中に三橋たんに会いました。久しぶりの再開に阿部くんは喜びましたが…


「三橋、それ何?」
「えっ?」
「いい指輪してるじゃん」
三橋たんの左手の薬指には金の指輪がはめられていました。
「フヒッ。あ、あのね、オ、オレ、プロポーズされたん、だ」
「…男か?」
三橋たんはこくりとうなずきました。
「誰?」
「あ、相手は、秘密、だ」
三橋たんは嬉しそうに指輪を眺めました。
「で、結婚すんの?」
三橋たんは赤くなって、うんっと笑いました。
「そいつとセックスしたんだ?」
「…な、何言って」
「ヤったんだろ?」
「…まだ、だ、よ…初夜まで、待ってくれる、って」
阿部くんは幸せそうな三橋たんを見てイライラしていました。
三橋たんの処女を奪って、三橋たんの結婚、初夜、新婚生活…
全てを滅茶苦茶にしてやりたいと思いました。