結婚
婚期をすっかり過ぎてしまい諦めて独身貴族の仲間入りをしようと決意した頃。
俺は幸運にも18歳の相手がみつかった。
料理や洗濯掃除などの家事はまだ満足にできないが、俺は楽しく毎日サポートをしてやる。
しかし家事などの能力はおまけだ。
いやむしろ無くても良い程、相手には毎日満足している。
湿気が酷いこの時期は腰と膝が痛い。
俺はこういう日の為にリサイクルショップで目につく鏡をすべて買い漁っていた。
そう、今日は視姦プレイだ。しかも自分にも見られるという羞恥の極み。
カーテンを締め切ったがほんの少し光が差し込む。
薄暗い部屋の中央と俺の座るソファを空け、まわりをすべて鏡で囲んだ。
気がついていないようだが、カメラも3箇所に仕掛け準備万端だ。
幻想的で、どこか影のあるストリップショー。
俺は日本酒片手に自ら衣類を脱ぎ、恥じらいつつも露に足を開き自慰をする様子をニヤけながら見ているだけだ。