※スイーツ(笑)注意
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1201667195/417 ◇月×日
今日は、阿部君が彼女さんと一緒にいるのをみかけた。
話には聞いていたけど、実際に見るのは初めてだったから、
オレはちょっと動揺して、声をかけることができなかった。
***
「アッ 阿部君… 今日、お昼…みた よ」
「何を?」
「かっ 彼女… キレーな人 だね」
「はぁ!? 昼間はオレの周りうろちょろすんなって言ってんだろ?」
「ごっ ごめん! …た たまたま 通りがかっ て」
「つーか、そういうのオレ嫌いなの。わかんねぇかな?」
「ごっごごっ めん さ…」
「お前はこうやって腰だけ振ってりゃいいんだよ!」
「ひうっ あっ やっ」
「ウザいことすっと捨てるからな。お前なんかただの便器なんだし」
「やっ あ もっ し しない から…っ」
「フン、わかりゃいーんだよ」
***
すごく綺麗で優しそうで、阿部君とはお似合いだと思った。
なのにオレは、いまだに阿部君とこんなことを続けている。
最低だと自分でも思うけれど、それでもオレは阿部君の側にいたい。