シマムラ「俺が三橋を守るよ」

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651投下ってすごいTAKE2
「投下がないだぁ?俺という職人がいながらなんつー無礼なことを」
「俺くん、どうかした?」
「ちょっと待ってろ三橋」
俺と三橋は部屋でだんらんしていた。
ふと何気なくスレを覗くと気になるレスを見付ける。
俺はこのスレで単発SSを頻繁に投下しているのだが、
舌が肥えた住人は投下がないと嘆いている有様だ。
「秘技!超高速ブラインドタッチ!!」
頭に浮かんだネタを即座に文字に起こしていく。
今日は極太バイブを挿れたまま三橋がごきげんように出る濃厚エロSSだ。

『お前のSSワンパなんだよ』
『つまんね』
『投下まだー?』

なんですと!?
スレの活性剤になるどころか叩かれとる。
時間とタイミングを間違ったか……
「俺くん、何見てるの?」
「三橋、見るな!この中には(三橋の)汚れた世界が!」
「これって……」
あぁ……遂に三橋にバレてしまったか。
そうです。俺は三橋に対する欲望をSSにしたためていた変態なんです。
「投下ってすごい。俺くん物凄い嫌われ物、だ!」
三橋は満面の笑みを浮かべ、そう言い放った。
…………鬱だ。死のう。