シマムラ「俺が三橋を守るよ」

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103fusianasan
>>1に捧ぐ。保管なしで


オレが一世一代の大告白をエクセレントに(ああ、特別にエレガントと思ってもいいよ。何故なら、この世のエスプリが効いた言葉という言葉は
全てオレの為にあるのだから)三橋に告げると、三橋は視線をキョドキョドと泳がせはじめた。

ああ、三橋。そんな、エロマキが納豆を鼻先に突き付けられたような顔をして…オレの言葉と行動はそんなに男前だったかい?
たっぷりと余裕を持ったオレの美声・オブ・ウルトラテノールヴォイスが部室の中に響いてから、三橋は穢れを知らない聖処女が
「ブヒ…三橋たんは、今どんなパンツを履いてるのかな…?ブヒヒ」と電話口で囁かれたかのように視線を俯かせてもじもじしている。
やっぱり三橋はそういうポーズが似合うね。
うん…そんなに純情そうな顔をして、この前アナルにバナナを突っ込んでたのはオレと三橋だけの秘密にしよう。
まるごと☆バナナを突っ込んだは良いけどやっぱり食べたくなって、ドロッドロのグッチャグチャになった
生クリームやらスポンジやら独特の色合いに変色したバナナを自分のザーメンと一緒に食べて感じてたのも…
ね、だからオレには何も遠慮しなくていいんだよ。
その想いを込めて、オレはもう一度口を開く。君にだけ捧げる言葉を伝える為に。

「オレが、三橋を……守るよ」

ふふっ、でもまるっきり同じことを二回言っても芸がないからさ。今度は「守るよ」の前に間を持たせて三橋をじっくり視姦したんだけど…ドキドキ、しただろう?
オレは自慢のシマムラ・シャツ(糊を付けてアイロンしまくったパリッパリの完璧な…そう、オレの相棒)を見せ付けるように胸を張る。
ほら、三橋の柔らかくてぷにぷにな頬がぽっと赤く染まる。
もう、この可愛さったらそんじょそこらの「たまご・クラブ」とかに載ってるグラビアアイドルなんかメじゃないよ。
ねえ三橋…もういいだろう?こんな下らない世界…お前を傷付けるだけの世界なんて、もう要らないだろう?
オレが全部壊してあげるから…お前を絶対、守るから。だからオレと二人で、ずっと二人だけの世界でSMしよう。
ふふふ、そうだね…やはり薔薇に囲まれた洋館で三橋にはセーラー服を着せ「あの、」

ああごめん、ついトリップしてしまっていた。三橋があんまり可愛いから…
オレは優しく微笑んで(あ、実際はニタリって擬音が付きそうな変質者スマイルじゃね?と思った奴、
後でお仕置きするから☆)三橋に続きを促す。
苺のように熟した唇は、少し震えながらもオレだけに向ける言葉を紡ぐのだろう。

「…あの、服に カレー の染み が……」