阿部「風が語りかけます」

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689fusianasan
>>685 二人称ネタ

『べとべとして手が汚れちゃう、から、かな?だからオレは教えてもらって、自分でしたんです よ』

「…………ふうん」

『ローションないとき、手で触りながら教えてくれた。太ももの内側、こうやって撫でてくれて、手が湿っぽくて、汗の中に産毛? が巻き込まれる、カンジ…………(水音)』

「やらせるのが好きだったのかな。Renがやってるのを見たかったんだろうね」

『うん、そんな感じだ。ずっと見てたよ』

「どこまで?」

『……どこ?(水音が止まる)』

「最後まで?射精するまで見てたのか?そいつは」

『見てたよ。オレが、こうして、ちんちん擦ると、膝立ちになって、上から……』

「見下ろしていた?」

『そう』

(あなたの想像は段々と明るくなる。目の前が開けてきたようにあなたは思う。夜の直前のような肌に粟立つものが感じ取れる。)